当院について
社会医療法人である当院は、
公共性の高い医療を提供することを使命とし、
その中でも特に救急医療の充実を図っています。
- 福西会病院
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救急医療
24時間365日、地域のみなさんに頼られる病院であるために、
救急の処置が必要な救急患者さんの受け入れ対応などを積極的に行っています。
当院は二次救急医療機関として、
年間約2,500件の救急搬送の受け入れ実績があります。
時間外や休日も内科系1名、外科系1名 計2名の医師が診療にあたっています。必要な場合は専門医がオンコールですぐに病院に駆けつけ、脳卒中、心筋梗塞、外傷など、さまざまな傷病に対応しています。24時間365日、福岡市早良地区の中核病院として急性期疾患の診療・診断を担い、福岡西南部における二次救急医療の基幹病院としての役割を果たしております。
高度医療機器
最新のCT(80列、64列マルチスライス)、MRI、血管造影装置、
超音波検査装置、胆管・膵肝造影治療用内視鏡(ERCP)、
AI内視鏡などの高度医療機器を備え、
幅広い疾患に対して、適切な検査、治療を行うことができます。
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CT(新型の80列マルチスライスCT)
X線を利用して、体内の情報を集め人体の色々な断面像を撮影することができます。今までのCTの性能はそのままで、新技術により低線量化(最大75%減)され患者さんにやさしい装置です。
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MRI(1.5テスラ以上3テスラ未満)
MRI検査はX線検査やCT検査のようにX線を使わず、強力な磁石を埋め込んだトンネルの中に入り、電波を身体に当てることで体内の状態を断面像として撮影することができます。特に脳、脊椎、四肢、骨盤腔(子宮・卵巣、前立腺)の病変に関しては、優れた描出能力を持っています。
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血管造影装置
当院の血管造影装置は、FPD(フラット・パネル・ディレクター)と呼ばれる検出器を搭載しており、従来より診断能力の高い鮮明な画像を提供することが可能です。心臓血管、腹部臓器血管、四肢血管などの造影と治療が可能です。
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体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)
優れたX線画像処理システム(OptiVision)を搭載しており、コンピューターグラフィック処理による綺麗な画像で結石を確認することが可能です。卓越した衝撃波エネルギーで結石を破砕します。焦点深度が深く、より深い結石に対応できます。治療ヘッドの角度が治療台の上下120度以上自在に移動できるため部位を選ばずに治療が可能です。詳細はこちら
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胆管・膵肝造影治療用内視鏡(ERCP)
口から飲む内視鏡を使って胆管・膵管を造影する検査をERCPといい、専用の内視鏡装置が必要です。ERCPは、総胆管結石、胆管がん、膵がんなどの診断と治療に有用です。当院では、緊急の治療が必要な急性胆管炎治療に熟達した医師の下で、24時間いつでもERCP下の胆道ドレナージを多数行っています。
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AI付き内視鏡
超拡大内視鏡で撮影された大腸の内視鏡画像をAIが解析し、検査中にリアルタイムで「良性」または「悪性」の腫瘍の可能性を数値として出力し、高い診断精度により、医師の診断をサポートします。
一貫した支援
急性期医療から、在宅医療・介護まで、
一貫した支援体制の整備を整え、
地域に根ざした医療を提供します。
社会医療法人 福西会は当院をはじめ、3つの大きな施設(福西会南病院、さわら老健センター、ケアセンターひまわり苑)ならびに6つの居宅介護部門(ふれあい訪問看護など)を中心に早良区一円をカバーするケアネットがあります。退院後も安心して過ごしていただけるよう、一貫した支援体制でみなさんを全面的にバックアップいたします。
● 当院は、救急指定病院・開放型病院・在宅療養支援病院であり、DPC(診断群分類包括評価制度)を導入しております。
● 敷地内全面禁煙です。