泌尿器科

泌尿器疾患全般を対象に質の高い、丁寧な診療を心がけています。泌尿器科専門医が患者さんに分かりやすくインフォームド・コンセント(説明と同意)したうえで、最適な治療を行います。

当科では、尿路性器悪性腫瘍(腎臓がん、膀胱がん、前立腺がん、精巣がんなど)、排尿障害(前立腺肥大症、過活動膀胱、神経因性膀胱、尿道狭窄など)、尿路結石症(腎結石、尿管結石、膀胱結石など)、尿路性器感染症(腎盂腎炎、膀胱炎、前立腺炎、尿道炎など)、および副腎腫瘍など泌尿器疾患全般の診療を行っています。2020年4月から常勤医2名体制に増員しています。

主な症状

泌尿器疾患の主な症状は、排尿困難(尿が出にくい、尿の勢いが弱い)、頻尿(トイレが近い、尿の回数が多い)、尿失禁(尿が漏れる)、排尿痛(尿を出すときに痛い)、残尿感(尿が残っている感じがする)、血尿(尿に血が混じっている)、精巣腫大(精巣がはれてきた)などです。
このような症状がある場合、お気軽にご相談ください。

検査

外来検査としては、検尿、血液検査、X線撮影、超音波検査、CT、MRI、膀胱鏡などを行っています。 膀胱鏡は患者さんに苦痛を与えないように軟性膀胱鏡を使用しています。迅速かつ正確に診断し、的確な治療を行うように心がけています。近年、高齢男性に増加している前立腺がんの診断においては、前立腺特異抗原(PSA)検査、直腸内触診、画像診断でがんの疑いがある患者さんに、1泊入院で超音波ガイド下前立腺針生検を行っています。

治療

各種泌尿器疾患に対しては、侵襲が少ない内視鏡手術や腹腔鏡手術を積極的に導入し、術後の患者さんの生活の質(QOL)を考慮した治療を行っています。なお、当科で出来ない治療法につきましては、福岡大学病院など他の医療施設にご紹介し連携して治療を行います。

前立腺がん

治療法としては、手術療法、放射線療法、ホルモン療法、抗がん化学療法、無治療監視療法があります。がんの進行度、悪性度、年齢、既往歴などを考慮し、またご本人・ご家族の希望をお聞きして、最適な治療法を決定します。

前立腺肥大症

排尿状態を評価し、前立腺がんが合併していないことを確認の上、まずは薬物治療を行います。
薬物治療で効果が得られない場合には、内視鏡を用いた経尿道的前立腺切除術(TURP)を行います。
この手術ではお腹を切らずに、尿道から内視鏡を挿入して肥大した前立腺組織を電気メスで切除します。

腎臓がん

転移のない限局がんでは根治的腎摘除術、がんが小さい場合には腎部分切除術を行います。
可能な症例では腹腔鏡手術を行います。転移がんや切除不能がんに対しては分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬による治療を行います。

膀胱がん

表在がんに対しては経尿道的膀胱腫瘍切除術(TURBT)を行います。
転移のない筋層浸潤がんに対しては膀胱全摘除術+尿路変向術、放射線療法などを行います。
転移のある進行がんに対しては抗がん化学療法を行います。

尿路結石症

結石が小さい場合は、薬物療法を行い、結石が自排するのを待ちます。
結石が大きく自排しない場合や、強い痛みが頻回に起こる場合は、体外衝撃波結石破砕術や内視鏡手術を行います。

尿路感染症

発熱、腰痛、全身倦怠感など症状の重い急性腎盂腎炎には、入院で注射用抗菌薬を使用します。
発熱などの全身症状を伴わない急性膀胱炎には、外来で経口用抗菌薬を使用します。尿路結石や前立腺肥大症など尿路性器に基礎疾患があり、尿路感染症を繰り返す場合は、基礎疾患の治療が必要です。

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