栄養管理科

入院患者さんの食事の提供を主体として、食事療法と栄養食事指導、診療及び治療における栄養サポート(Nutrition support team:NST)を行っています。患者さんの治療の一環として、満足して頂ける食事を提供し、1日でも早い回復の為に真心を込めて調理に努めています。入院中の楽しみでもある食事をおいしく安心して召し上がっていただくよう衛生管理にも十分気をつけています。

入院中の食事提供

入院中の食事は、
朝食8:00、昼食12:00、夕食18:00に提供しています。2019年3月に温冷配膳車導入により、最適な温度で食事を提供できるようになり、患者さんからの美味しいという声が増えました。食事の種類は一般食と特別食があり、糖尿病、肝臓病、心臓病、高血圧症、脂質異常症、膵臓病など患者さんの病状に応じて、医師の指示に基づき提供しています。その他治療食は腫瘍食、低残渣食、濃厚流動食などがあります。

治療による食欲不振の患者さんは管理栄養士が病室に伺い食事メニューの調整を行います。
入院中の食事について質問や希望がありましたら、主治医、看護師にお伝え下さい。
管理栄養士が病室に伺います。

栄養管理指導

食事療法による病気の予防や治療は患者さんが主役です。 生活習慣病をはじめとする病気の治療には、食事療法が深いかかわりを持っています。 当院では、4名の管理栄養士が患者さん一人一人の日常の食生活における問題点と改善点を一緒に見つけ出し、皆様の食事療法の継続をサポートしています。管理栄養士は医師・看護師・薬剤師・リハビリテーション技士らと共にチーム医療で患者さんの栄養管理に取り組んでいます。

また、特別な治療食を必要とする患者さんを対象に、医師からの指示を基に管理栄養士が栄養食事指導を行っています。 患者さんの日頃の食生活を伺い、正しい食習慣について管理栄養士が丁寧な指導を行います。ご家族の方も交えた指導も実施しておりますので、日頃の食事についての疑問や相談等この機会にお尋ね下さい。 なお、糖尿病患者を対象として、管理栄養士等でチームを組み、わかりやすい教室を開催しています。

栄養サポートチーム(NST)

医師、看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、言語聴覚士等で構成されています。
当院では、主治医が「患者さんの栄養状態に何らかの問題がある」と判断し、NSTに栄養サポートの依頼があった場合には、直ちに患者さんの詳細なアセスメントを実施し栄養状態の評価検討を行います。NSTは患者さんの栄養サポートを行うため、栄養補給法を提案し、主治医と共に栄養状態の改善を図ることを目的とし、患者さんの一日も早い回復を目指して取り組んでいます。

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完全予約制(条件あり)で面会を行っておりますが、感染状況により予告なく面会を中止する場合がございます。
ご了承ください。

当院は、救急指定病院・開放型病院・在宅療養支援病院であり、DPC(診断群分類包括評価制度)を導入しております。

敷地内全面禁煙です。