令和５年２月１４日（火）、早良公民館にて健康講座を開催しました。

今回のテーマは「高齢者のがん」ということで、「がん検診の大切さと症状について」～胃癌・大腸癌・肺癌・前立腺癌～について、副院長 総合外科 篠原徹雄よりお話しをいたしました。

福岡市のがん検診の紹介。各がんの発症要因の説明や治療についてなど手術動画を見ながらわかりやすく説明いたしました。参加された皆さんからは「普段見られない手術動画を見たりとてもためになった」「早めの検診が大事だと思った」などたくさんの感想をいただきました。

「禁煙」「食生活を見直す」「適正体重を維持する」「身体を動かす」「節酒」の5つの健康習慣を実践することでがんリスクはほぼ半減するということです。

二人に一人はがんにかかる時代。福岡県は検診率が低いということでした。がんは早期発見・早期治療が大切。是非、定期的にがん検診を受けていただければと思います。