精密検査(二次検診)専門外来
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胃内視鏡精密検査
胃内視鏡検査(胃カメラ)とは、胃痛や潰瘍、胃もたれ、胸やけなどの症状の原因を調べるために行う検査です。
日本人にもっとも多いと言われる胃がんの早期発見・早期治療のためにも、40歳を過ぎたら、年に1度は検査を行いましょう。また、ピロリ菌に対する検査も行なっています。
当院の胃内視鏡検査が苦しくない3つの理由
1オリンパス社最上位機種 次世代内視鏡システム「EVIS X1」を導入しています
鮮明で見やすい画像を映し出すことで小さな病変の見落としを防ぎ、疾患の早期発見、早期診断を可能にします。
オリンパス社独自のテクノロジーによりスクリーニングから診断・処置に関して、それぞれのステップにおいて内視鏡診察の質が向上します。従来システムよりもはるかに高画質となっており、がんの早期発見・早期診断に貢献します。
2体への負担が少ない検査が可能です
鎮静剤を使用することで眠っている間に検査が終わります。
検査時間は、通常5分程度です。
3鼻から入れる内視鏡は「オエッ」となりません
鎮静剤が使用しづらい方のために、鼻から挿入する細径スコープも常備しています。喉の奥を刺激しにくいので、起きていても楽に検査をうけることが可能になります。
二次検診 担当医のご紹介
樋口 徹ひぐち とおる/Toru Higuchi
内視鏡センター長
指導医・専門医・認定医など
- 医学博士
- 日本内科学会認定医・総合内科専門医
- 日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
- 日本消化器病学会専門医・指導医
- 日本消化管学会専門医・指導医
- 日本がん治療認定医
- 日本ヘリコバクター学会認定医
- 臨床研修指導医
令和3年4月より内視鏡センター長として就任いたしました。
それに伴い、新たに「精密検査(二次検診)専門外来」を立ち上げる運びとなりました。
この「精密検査(二次検診)専門外来」では、主に一次健診で要再検査・要精密検査となった方に対する二次検診を行っています。二次検診は一次健診で指摘された所見が、治療が必要なものかどうかを詳しく調べるためのものであり、二次検診を勧められたからといって必ずしも重大な病気が存在している訳ではありません。但し、ピロリ菌感染の可能性があると指摘された方、胃バリウム検査での異常を指摘された方、便潜血反応陽性となった方は、受診されることをお勧めします。
「内視鏡検査=怖い検査」といったイメージをお持ちの方は多くおられると思います。
「怖い」の意味には、
①「何か病気が見つかったらどうしよう」といった検査への不安、
②検査そのものによる苦痛や不快感の2種類があります。
そういった不安をお持ちの方にも、安心して検査を受けていただけるように当センターでは、ご希望があれば鎮静剤を安全に使用する事で、安心感を提供できることと思います。加えて医師・看護師・臨床工学士らによる「チーム医療」を行うことで、更に質の高い内視鏡検査が実施できるよう取り組んでおります。
平日は午前・午後、土曜日も週によっては検査対応可能ですので、まずは気軽にお問合せ下さい。
精密検査(二次検診)一覧
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● 当院は、救急指定病院・開放型病院・在宅療養支援病院であり、DPC(診断群分類包括評価制度)を導入しております。
● 敷地内全面禁煙です。