看護部
外来・病棟案内
外来
毎日、約300人の患者さんが外来を訪れます。
外来では、救急・検査、一般診療、入院支援センターの3チームが協力して業務を行っています。
患者さんの状態やニーズに応じて速やかに受療していただけるようチーム間の連携強化に努めています。
地域包括ケア病棟
「地域包括ケア病棟」とは、急性期医療を終え症状が安定した患者さんや在宅療養中に、入院が必要となった患者さんが在宅復帰できるよう支援を行う病棟です。在宅復帰に向けての支援は、主治医をはじめ、退院支援看護師、リハビリスタッフ、在宅復帰支援担当者(医療ソーシャルワーカー)等が連携し、患者さんやご家族の意向を確認しながら、相談・準備等を行います。
3階病棟
急性期治療後に在宅復帰へ向けた準備やリハビリテーションが必要な患者さん及び手術目的の患者さん等の受け入れを行っている病棟です。
週4回のカンファレンスを開催し、多職種(医師、退院支援看護師、リハビリスタッフ、薬剤師、医療ソーシャルワーカー、栄養士)で情報共有しながらチーム医療を行っています。退院指導や、患者さんとご家族さまが安心・安全に自宅に戻れるようサービスの調整などを行っています。
特殊浴槽
高齢の方でも負担の少ない特殊浴槽を採用しています。
談話室
明るくオープンな雰囲気の談話室は患者さん、ご家族さまに好評です。
急性期病棟
「急性期」とは、症状が急に現れる時期を指します。
外来通院中に入院での治療予定となった方だけでなく、急患の方の治療や処置・手術を行う病棟です。
また、24時間体制で救急の受け入れを行っていますので、夜間の入院にも対応しています。
4階病棟
病棟に入院される約8割が整形外科の患者さんとなっています。そのほとんどが、転倒や事故による骨折です。また、気胸や肺悪性腫瘍の外科的治療を行う呼吸器外科、前立腺肥大、膀胱悪性腫瘍などの治療を行う泌尿器科の患者さんも入院されます。
痛みのある患者さんや高齢の患者さんが多いので積極的に痛みをコントロールし、わかりやすいコミュニケーションで患者さんに安心していただけるよう努めています。
車いすでも使用できるトイレが2ヶ所あり、転倒予防のスライディングレバーが設置してあります。
5階病棟
消化器外科、消化器内科、肛門外科、脳神経外科の外科病棟です。胆石・胆嚢炎、悪性腫瘍、痔、慢性結膜下血腫などの患者さんが多く、外科的手術や内視鏡検査が多い病棟です。
絶食や処置など心身ともに負担の大きい患者さんの苦痛を緩和できるよう心がけ、ケアを行っています。
6階病棟
循環器内科、呼吸器内科、脳神経内科、腎臓内科、一般内科の内科病棟です。
心筋梗塞、脳梗塞、肺癌(化学療法)、肺炎、腎不全の患者さんが多く、人工呼吸器やASVなど呼吸器ケアが多い病棟です。治療のための安静や医療機器の使用などでせん妄に陥らないよう、リアリティーオリエンテーションを心がけ、患者さんに応じた日常生活支援を行っています。
センター・手術室
腎センター(人工透析室)
慢性腎不全に対する維持透析等血液浄化療法全般を行っています。体外循環をする環境下で、いつ状態が変化するかも解らず、緊張度は高いですが、プライマリー看護師の活躍と臨床工学技士とのチームワークで、患者さんのQOL向上のため温かみのある看護を行っています。
手術室
年間約1,000件の術中看護を担っています。回診や術前訪問、術後訪問で病棟に出向き積極的に情報共有や情報交換を行い、患者さんが安全で安心な手術を受けられるよう努めています。
診療科・部門
部門
診療科
専門外来
診療センター
● 当院は、救急指定病院・開放型病院・在宅療養支援病院であり、DPC(診断群分類包括評価制度)を導入しております。
● 敷地内全面禁煙です。
● 当院は、救急指定病院・開放型病院・在宅療養支援病院であり、DPC(診断群分類包括評価制度)を導入しております。
● 敷地内全面禁煙です。